2008年5月28日水曜日

洞爺湖マラソン いよいよゴールだ!

いくら

「30キロを中間点に!」

と思って走っていても
35キロを過ぎるとどうしても


「あと何キロ・・・・」


って思ってしまって、
多分、この

「あと何キロ」

がきっと良くないんだろうなぁ。

「よし!ここからが勝負だ!!」

になれないものか。
いつかはきっとなりたいなぁ。







自分はがんばって走っているつもりでも
なぜか後ろからきたランナーに追い越されていく。
しかもそのほとんどが女性ランナー。
どこにそのエネルギーがあるんだろう。
そして走るのをやめて路肩を歩いている男性ランナーもちらほら増えていてきた。



「・・・私もちょっと歩きたい・・・」



いや、ダメだ。

すでに雨で服もなにもかもびしょ濡れだし、
まだまだ雨は降り続いているし
しかも寒いし、
ここで走るのやめたら絶対風邪引いちゃうよ。


とそこに声をかけてくれた男性ランナーさん。




男性ランナーさん「いつもはもっと速いペースで走ってるんでしょ?」


私「え??いえいえ・・・今日はまだいい方です・・・」





マラソンランナーの中でも
「暑いのが得意」な人と「寒いのが得意」な人と
多分どちかに分かれるんじゃないかな??と思う。
上位グループのまさに走る体の体脂肪の少ない選手は
脂肪がない分、寒いと体の動きが悪くなって調子がでないそうだ。
私はまさに後者の方。
暑くて顔から腕から足まで水をザバザバかけながら走るくらいなら
寒い方がまだ調子がいい。。。。ように思う。


多分その男性ランナーさんは私のコトを

「寒くて調子がでない」

と勘違いしたようだ。
ここで誤解があるといけないから一言付け加えますが
決して私が体脂肪の少ないランナー体型だってことじゃないんですよ。
ただ
寒いというのにノースリーブのランTにロングタイツも履かずにランスカで走っていたから
そう思ったのでしょう。



そしてその男性ランナーさんに
今回できれば4時間以内でゴールしたいと思っていることを話すと



男性ランナーさん「このペースでいけば大丈夫だよ(^-^)」




この「大丈夫」って言葉、
ツライ時になんと心にしみることか。


その後もとぎれそうなキモチを持続させようと
その男性ランナーさんに遅れないように走り続けた。



男性ランナーさん「毎日ね、20キロ走って、たまにその中で1キロペースあげて走ったりできればきっともっと速くなれるよ。」



多分そう言っていたと思う。







・・・・20キロ??毎日???

で・・・できるかなぁ・・・・・

休みはないんですか???







後半って1キロごとに距離表示があって
でもあれって、私的にはないほうがありがたいかも(^^;)
すっごく残りの距離を意識してしまう。
そして相変わらず抜かされていく。。。。




男性ランナーさん「あと2キロだから!大丈夫!4時間以内でゴールできるよ、がんばってね!」




そう言ったかとおもうと、
その男性ランナーさんは一気にスパートしてあっという間に遠くに行ってしまった。





・・・・・・凄すぎる・・・・・・・・(-ロ-)ギョェ







取り残された私は
とりあえず一生懸命前に向かって走った。
国道から湖畔路に降りる少しの坂道は
始めてここでフルマラソンを走った時、その下り坂の衝撃がすごく辛かった。
でも今日はちゃんと走れてる。



もう結構自分ではいっぱいいっぱいで
湖畔路にでてからはそれまで心の中で思ってた


「あとちょっと、あとちょっと」


がきっと声に出していた。



「あとちょっと、あとちょっと。」



声にでていても
回りで走っている人達も多分自分のことでいっぱいいっぱいだから
聞こえてないんだろうな。






ゴールに近づくと、沿道の応援もどんどん増えてきて。
やっぱりフルマラソンのゴールはいいね。
距離が長ければ長い程
きっとゴールが嬉しくなるんだと思う。






ゴールゲートをくぐって
牛乳もらって
チップを返して
(チップってタイムを計測するためにゼッケンにつけているものです)



すると35キロから併走してくれた男性ランナーさんが立っていて、


男性ランナーさん「よかったですね(^_^)v」


と言ってくれた。

ホント、どうもありがとうございました。




ゴールの感動よりも
走るのをやめたとたんに寒くて、寒くて
とりあえず一刻も早く温泉に入りたかった。





.*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*.*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*.*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*




スタート前に荷物の預かり所に私の荷物であるリュックとメッシュの大きな赤きんちゃくを預けに行ったとき、
係の人が他の人にするのと同じく
私のゼッケン番号をみて紙に書き、
リュックに縛り付けた。
そして

係の人「このヒモで縛っておいてね^^」


と私に赤のビニール紐を渡した。



用はその紐でリュックと赤きんちゃくをひとくくりにしてね。ってコトだったんだけど
スタート前でキモチが高揚していた私にはどうも意味がよくわからなくて


私「え??私の腕にですか??」


と、とんちんかんなコトを言って大笑いされてしまった。
そのおかげで、
ゴール後、荷物をとりに行ったとき


係の人「あーさっきの赤い袋のひとね~^^おつかれさまぁ~」


ってすぐに荷物を見つけてきてくれた。



ボケもたまには役に立つものだ。








今日は完全休養日♪



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